
こんにちは。
教会なびの企画元のLampMateと申します。
【教会なび】 とは、『あなたに合った教会が見つかる』ことをスローガンにしているWEBサービスです。
しかし、

自分に『合う』教会ってなに?
と思われる方がほとんどだと思います。
もしかしたら「”合う”とか”合わない”とかで判断すべきではない」「召された教会に行くべきだ」という考え方もあるかもしれません。
ここでは私たちがどのように『合う/合わないが判断できると考えているか』をお伝えします。
目次
そもそも、なぜ「キリスト教会」に行くことをすすめるのか
キリスト教は世界ではマジョリティかもしれませんが、日本では人口1%あたりをうろうろしているマイノリティです。
1%という数字は「日本人口に対する割合」のため、地域により差があります。東京が6%くらいらしいので地方ではもっとマイノリティです。
日本の文化としてなじみのない「一神教」のキリスト教会に行くという事は、地域によってはそれだけで奇異の目で見られたり、いらない注目を集めたりしてしまうかもしれません。
そんな状況を知っていながら、私たちは日本人にキリスト教をすすめたいと思っています。
理由は大きく2つあります。
①私はキリスト教と出会ってよかったから(個人的体験からの推奨)
⓶聖書を読んだり教会に行ったりすることは、信じる信じないを別にしても現代日本社会で生きていく助けになるから(社会心理学や統計などから導き出された数値を実生活に落としこんだ時に「教会」の選択肢が出てきた)
です。もう少し詳しく解説します。
①私はキリスト教と出会ってよかったから(個人的体験からの推奨)
→シンプルに「自分が体験してみてよいと思ったことを人に伝えたくなる」という動機からです。みなさんも、自分が買ってよかったシャンプーの口コミを誰かに伝えたくてAmazonレビューに書き込んだり、職場で同僚に雑談ついでに話したりしませんでしょうか。
そういったものの延長上にある行為だと思っていただければ理解していただけるかと思います。

サンプル数1だろ?主観で勧めてくるのウゼェ
と思われる方もいらっしゃるかと思います。
実は私も職場の先輩のおすすめが「自分の体験」だけだったらだいたい信じません。
そのへんに関しては、『キリスト教は世界三大の一つ』だったり『聖書は世界一のベストセラー本』といった背景をふまえつつ、ご自身で聖書を読んだりとか教会で牧師に質問してみるとかして自分の目と自分の脳みそで判断していただければと思っています。
⓶聖書を読んだり教会に行ったりすることは、信じる信じないを別にしても現代日本社会で生きていく助けになるから(社会心理学や統計などから導き出された数値を実生活に落としこんだ時に「教会」の選択肢が出てきた)
→一般的にキリスト教は「ご利益信仰ではない」と言われており、キリスト教を信じたから病気が治るとかお金持ちになれるとかいうことは表立って銘打ったりはしません。
しかしながら「メリットが全くないのか」というと答えはNOです。
どんなメリットがあるのかというと、「キリスト教は役に立つか」といった本で書かれているような『魂への言及』を多分になされているのだということです。
そしてもう一つ、LampMateのメンバーが個人的に感じた「この世界で生きるうえでのメリット」も副次的にあるのだということもまた、知っていても損はないと思います。
詳しくは「実は役立つキリスト教〜聖書と心理学〜」という別サイトにて解説しています。
まずは「自分が属している地域」の教会
「あなたに合った教会」の第一条件はこれだと教会なびは考えます。
それは「教団教派関係なく、あなたが属していると感じる地域の教会」です。
「近所の目が気になる」「そういったしがらみから解放された方がいいんじゃないの?」と思われる方もいらっしゃると思いますのでご説明します。
人が「幸せ」を感じるためには「人間同士の関係」が大きくかかわっているという説があります。
2015年くらいに有名になったアドラー心理学的に言うと「所属感」「共同体感覚」とも表現されるかもしれません。
細かく言うと『自分は役に立つ、自分が好き、他人は信頼できる』という気持ちが満たされていることだーーといわれています。
とにかく、この世界では「人間の幸福感は『所属感』が大きな地位を占めている」という仮説で生きている人がいて、それに共感する人もたくさんいるのです。
ではその「所属感」を感じるためには『何から始めればいいか』という話しになったときーー「地域のなにかに参加すること」ーーというシンプルな公式があります。
ではなぜ「キリスト教会」をすすめるのかというと。
今の日本で暫定的に『自分は役に立つ、自分が好き、他人は信頼できる』 という気持ちを培いやすいコミュニティだからです。
それは、キリスト教の思想そのものがそういう性質を持っており、それは「宗教」でなくては果たせない領域の問題を扱っており、それは「他宗教」にも持っていない性質を持っているからだということだけ念頭に置いていただけるといいのかなと思います。
これが、私たちが「自分が『属している』もしくは『属したい』と思う地域のキリスト教会に行く」ことをおススメする理由です。
しかし、いざ「キリスト教会に行ってみたい」と思って調べても、公式HPの意見だけではどうも信用ならないし、しかも一軒一軒調べるのは手間だし、そもそもホームページなんて客観的な意見じゃないし、どうしたらいいんだろう…
という問題にぶち当たるのが現状の日本のキリスト教界隈。実際にそんな体験で困った私が「あなたに合った教会」を紹介するために運営者が持つ知識と技術を全投入したのが【教会なび】です。
【教会なび】では地域別にキリスト教会を紹介しています。ご自身がお住まいの都道府県の記事から、さらにあなたが所属している地域の教会を探してみてください。
【前提】キリスト教は大きく3つある
あまり知られていませんが、いわゆる「キリスト教」とは大きく分けて3つの種類があります。
・正教会(東方教会/オーソドックス)
・カトリック(西方教会)
・プロテスタント(西方教会のカトリックからさらに枝分かれ)

日本で「教会」といいってイメージされるのは「カトリック教会」かと思います。
↓ カトリック教会の一例
正教会(東方教会/オーソドックス)は日本で0.01%(2016年のデータ。教会数70、信者数1万人)しかいませんし、プロテスタント教会の建物や礼拝堂はシンプルです。
↓ 正教会の教会一例
↓ プロテスタントの教会一例
こうしてみるとたくさん分かれているように感じるかもしれませんが、これらはどれも「聖書」を聖典とし、イエス・キリスト(イイス・ハリストス/イエシュア・マハシュア)を神とするーーつまりコアが同じなのです。ですから同じ宗教と考えていただいてOKです。
(なぜわかれているかというと、「信じ方・信じることによって起こる生活スタイルの違いによって分かれている」と考えていただければご理解いただけるのではないかと思います)
だからこそ、現代日本を生きる私たちは「自分にあったスタイルのキリスト教」を見つけることができるとも言えます。
ですから、ここからは「所属してる地域にもたくさん種類があって迷ってしまう」という方に向けて、「あなたに合った教会はどれ?」をおつたえしたいと思います。
プロテスタントもざっくり言っただけでもこれくらい種類があるのですが…

あなたに合ったキリスト教コミュニティを見つける手段はありますのでご安心ください。
あなたに合う教派が分かるかもしれないアンケート
次に「あなたに合う教派が分かるかもしれないアンケート」をご紹介します。
・地域の教会に選択肢がある人
・何らかの理由で地域の教会に行けない人(行ってみて合わなかった、会いたくない人がいるなど)
はご活用ください。

「教会なび」地域別、教会への生の声
いかがでしたか?
【教会なび】トップページからあなたのお住まいの都道府県の教会を探してみてください。
